グリコアルブミン(GA)とヘモグロビンA1c(HbA1c)
今朝の体重 40.3kg
昨日の血糖値
朝食後:84 昼食後:79 夕食後:97 (食後2時間値)
インスリン注射:毎食後4単位づつ
前日の昼食後の血糖値が180↑に跳ね上がったので、気を付けていたら
昨日は、警戒し過ぎて逆に低くなちゃった。(^_^;)
それで、少し糖質補給しました。
☆グリコアルブミン(GA)とは ⇒
グリコアルブミンは血糖の管理指標です。
グリコアルブミンの量は血糖値が低ければ減少し、高ければ増加します。
グリコアルブミンは採血前の1ヵ月間(特に直近の2週間)の平均血糖状態が
分かります。
ヘモグロビンA1c(HbA1c)は採血前の1~2ヵ月間の平均血糖状態が分かり
ます。
すなわち、グリコアルブミン(GA)は ヘモグロビンA1c(HbA1c)よりも
近い過去の血糖コントロール状態を把握できます。
☆グリコアルブミン (GA) とヘモグロビンA1c(HbA1c)の違いは?
治療を開始すると、HbA1cはゆっくりと少しずつ改善していきます。
一方、グリコアルブミンはすばやく大きく改善していくので、
治療の効果と自身の頑張りが、より早く実感できます。
☆グリコアルブミン (GA) 値の目安
グリコアルブミンの値は、糖尿病でない方では11~16%が目安です。
❋高血糖状態が長時間続くと、高値になります。
〈 糖尿病患者の血糖コントロール評価の目標は 〉
①血糖正常化を目指す際の目標 ⇒ GA:16.0%未満 ( HbA1c:6.0%未満 )
②合併症予防のための目標 ⇒ GA:20.0%未満 ( HbA1c:7.0%未満 )
③治療強化が困難な際の目標 ⇒ GA:24.0%未満 ( HbA1c:8.0%未満 )
グリコアルブミン(GA)と ヘモグロビンA1c(HbA1c)の両方をチェック
することで、より血糖コントロールの状態が分かりますね。(^^)v
★ 検査結果 ★ 2月 4月 6月 8月 10 月
グリコアルブミン ⇒ 17.6% 19.8% 19 % 16.8 % 17.5%
ヘモグロビンA1c ⇒ 6.9% 6.8% 6.6% 6.2% 6.1%
✿☆✿ 目指すは血糖正常化 ✿☆✿
もうちょっと頑張らねばです。!(^^)!
〈 その他、参考まで 〉
※グリコアルブミンが異常な場合に疑われる病気
高値 ⇒ 糖尿病、甲状腺機能低下症など
低値 ⇒ ネフローゼ症候群、甲状腺機能亢進症、肝硬変など
またね。 ~ see you again ~