血糖値のピークとインスリン注射の作用
今朝の体重 41.5kg
✿ 血糖値 ✿ ( 食後2~3時間値:血糖値のピークを見計らって )
目標範囲:80~140 mg/dl
朝食後 昼食後 夕食後
8/31 85 93 137
9/1 112 174↑ 112
インスリン注射:朝(起床時=食事30分前)5単位
昼・夕(食事開始時)5単位
現在、❝ 超速効型 ❞ のインスリン製剤(ヒューマログ)を使用しています。
食事の直前に注射をして、食事は野菜から食べ始めて、蛋白質、炭水化物
(糖質)の順に1時間かけて食べています。
食後2時間値は概ね良いのですが、血糖値のピークが遅れて食後3時間頃に高く
なる事が多いです。
糖質が吸収される時間とインスリン注射の作用のタイミングにずれがあるのか?
主治医に相談してみました。
それで1度、作用がもう少しゆっくり効く❝ 速効型 ❞ のインスリン製剤
(ノボリンR)を試してみる事になり、1本だけ処方されました。
こっちの方が低血糖にもなりにくいと。
次にリブレ持続測定をする時に使用して、血糖値の変動を確認しようと思い
ます。!(^^)!
☆ インスリン製剤の種類 ☆
表)インスリン製剤の血液中での作用の仕方
( 糖尿病情報センターから引用 )
<超速効型インスリン製剤>
◎ 一般名(商品名) : インスリンアスパルト(ノボラピッド)
インスリンリスプロ(ヒューマログ)
インスリングルリジン(アピドラ)
◎ 作用 : インスリンの追加分泌を補う
食後の血糖値の上昇を抑えて食後高血糖を改善
◎ 注射のタイミング : 食事の直前に注射
◎ 効果が出るまでの時間 : 注射してから10~20分と早い
◎ 作用が持続する時間 : 3~5時間と短い
◎ その他 : 注射後すぐに食事をとらないと低血糖になるため注意が必要
<速効型インスリン製剤>
◎ 一般名(商品名) : 生合成ヒト中性インスリン(ノボリンⓇ)
ヒトインスリン(ヒューマリンⓇ)
◎ 作用 : インスリンの追加分泌を補う
食後の血糖値の上昇を抑制して食後高血糖を改善
◎ 注射のタイミング : 食事の約30分前に注射
◎ 効果が出るまでの時間 : 注射してから30分~1時間
◎ 作用が持続する時間 : 5~8時間
◎ その他 : 注射後約30分に食事をとらないと低血糖になるため注意が必要
( 糖尿病情報センターから引用 )
つづきはまた。 ~ see you again ~