お茶で血糖値をコントロール
今朝の体重 40.3kg
昨日の血糖値
朝食後:144 昼食後:88 夕食後:125 (食後2時間値)
今朝起きたら、薄曇りで風も雨も降っておらず。
朝から暴風・波浪警報が出てるけど、午後になって少し風が出てきた程度。
大阪は台風の影響はこれからだなぁ・・・。
九州では、河川が氾濫し始めていますね。
大きな被害が出ませんように。(祈)
皆様、お気を付けくださいませ。
《 お茶で血糖値をコントロール 》
① 糖質を分解するのを妨げる
② 糖が小腸から吸収されるのを妨げる
③ 血糖を細胞へ取り込むのを促進する
① 糖質の分解を阻害する効果を持ったお茶
☆サラシア茶
食後血糖値の上昇を緩やかにします。
食前に飲むのが一番効果的です。
またサラシア茶は、シモン芋やグァバ、バナバなどとブレンドすることで
血糖値を下げる効果はより高くなります。
一度に大量摂取すると、下痢、腹痛といったことが起こることがあります。
また低血糖になる恐れもありますので、飲み過ぎには注意です。
サプリメントでもよく使われていますが、粉末のお茶もあります。
☆桑の葉茶
小腸での糖質の吸収を抑制することで、食後血糖値の上昇を防ぐ効果が
あります。
食前に飲むのが一番効果的です。
お茶の他にも青汁にして飲む方法もあります。
過剰摂取による低血糖の危険あり。
特に血糖値を下げる薬を飲んでいる方は要注意です。
☆あおばな茶
血糖値の上昇を防ぐ効果や小腸での糖質の吸収を抑制する効果があります。
サラシア茶、桑の葉茶と同様に糖質の吸収を防ぐ効果があるため、
食前に飲むことをおすすめします。
副作用に関してもサラシア茶、桑の葉茶と基本的には同じです。
② 糖質の吸収を抑制する効果を持ったお茶
☆菊芋茶
糖質の吸収速度を緩めるという特徴があり、
血糖値の急激な上昇を防ぐ効果があります。
食前、食後どちらで飲んでも効果に変わりはありません。
食物繊維が豊富なこともあり、一度に大量に摂取するとお腹が張ってしまう
ことがあります。
☆ギムネマ茶(ギムネマシルベスタ)
小腸からの糖の吸収を抑え、食後血糖値の上昇を抑えてくれます。
食事中か食後のタイミングで飲むと良いでしょう。
少し渋みのある苦味があります。
苦味を抑えるためにはブレンド茶にすることをおすすめします。
☆ごぼう茶
多くの食物繊維が含まれています。
糖質の吸収速度を緩め、血糖値の急激な上昇を防ぐ効果があります。
繊維質が豊富なため、一度に大量に摂取するとお腹が張ってしまうことが
あります。
☆カテキンを含んだお茶
カテキンも昔から糖尿病に良いと言われています。
緑茶、ジュアール茶(アフリカツバキ茶)、ヤーコン茶、柿の葉茶などです
が、特に緑茶の「茶カテキン」が有名です。
③ 血糖を細胞へ取り込むのを助けるお茶
インスリンに似た成分(インスリン様物質)でインスリンの働きを助ける
お茶です。
☆バナバ茶
食前または食事中に飲むことで吸収が良く、
血糖値の上昇にも効果があります。
グァバや桑の葉などとブレンドすることで、より効果は高まります。
☆ゴーヤ茶
ゴーヤにはビタミンB1が豊富に含まれていて、
このビタミンB1が糖代謝を高め、
食物繊維が糖質の吸収を抑える効果を持っています。
ゴーヤの苦味が苦手という方でも、ゴーヤ茶を冷やして飲むと
それほど苦味は感じませんので、試してみてはいかがでしょうか?
☆シジュウム茶(シジュウムグァバ)・グァバ茶
血糖値の上昇を抑える効果の他に、アトピー、花粉症に効果があり、
美白効果もあるという。
シジュウムに含まれるタンニンが鉄分の吸収を阻害するため、
貧血気味の人は通常より薄めて、量も少なめにした上で、過剰摂取は避けて
ください。
食事と一緒に。。。(^^)/~
またね。 ~ see you again ~