疲労感と糖尿病
今朝の体重 40.2kg
昨日の血糖値
朝食後:132 昼食後:100 夕食後:116 (食後2時間値)
体重40kg台でホッ!! (*^^)
血糖値もいい感じ。!(^^)!
只今、季節の変わり目で体調を崩しやすいのか、
昨日は、職場のスタッフ2名が発熱でお休みでした。
私は糖尿病になってから2年ですが、
体調を崩してお休みした事はまだありません。
元々、体力はある方だったので、糖尿病になったからといって、
疲れやすくなったとか、風邪をひきやすくなったとかって感じはないです。
それともこれから段々と体力低下していくのかなぁ~?! (-"-)
《 糖尿病は疲労感が生じやすい病気 》
糖尿病になると 、
疲労物質と言われる乳酸が体内に蓄積しやすい体質になります。
糖尿病の人は、健常な人と比べると、
肺から全身へと酸素を運搬する役割を担っているヘモグロビンの働きが
低下したり、血液粘度が変化するなどで体内の組織に酸素が充分に供給
できない状態にあります。
このため、体内に疲労物質である乳酸が蓄積しやすくなり、
疲労感が生じやすくなります。
乳酸は様々な酵素の働きで取り除くことができます。
乳酸を処理する酵素が活性化するためにはビタミンB1、亜鉛、鉄などの
ミネラルなどが必要です。
しかし、糖尿病の方は亜鉛などの微量ミネラルが不足しやすいため、
この処理酵素の働きが弱いのです。
そのため、乳酸が血液にたまりやすく疲労感が生じやすいのです。
なので、ビタミンB1、亜鉛、鉄などのミネラルを
積極的に摂取することによって、疲労感を減らしましょう。(^^)/~~~
《 その他に疲労感が現れる病気 》
・一番多いのが風邪
・急性肝炎に罹ると強い疲労感を感じる
・女性に多い貧血
・女性に多いバセドウ病
・多くの女性の方が経験する更年期障害
・睡眠時無呼吸症候群(SAS)
・うつ病
生活の中で疲労感を取るためには、安静にしたり、逆に体を動かしたり、
気分転換を図ることを心掛けたいですね。
またね。 ~ see you again ~