やせ型なのに糖尿病

やせ型なのに糖尿病
まさかの乳癌にもなっちゃった
日々の生活を綴っています

C-ペプチド(CPR)検査って何?

今朝の体重 40.1kg  
昨日の血糖値朝食後:92  昼食後:106  夕食後:84 (食後2時間値)
インスリン注射:毎食後4単位づつ


夕食後の血糖値が低かったので、季節フルーツの『柿』を頂きました。
美味しかったぁ~。(●^o^●)
これで、夜間低血糖の予防です。



☆糖尿病治療中の検査項目の中に、『 C-ペプチド検査 』があります。


❝ インスリンがどの程度膵臓から分泌されているのか ❞ が把握できます。
C-ペプチドは、インスリンが合成される前段階の物質(プロインスリン)が
分解される時に発生する物質です。
インスリンと同程度の割合で血液中に分泌され、ほとんどが分解されないまま
血液中を循環し、尿とともに排出されます。
血中や尿中のC-ペプチドを測定すると、インスリンがどの程度膵臓から分泌
されているのかが把握できます。


❝ インスリンの分泌能力 ❞ は、
血中インスリン活性で直接測定することもできますが、
インスリン治療を受けている人の場合、
膵臓から分泌されているインスリンと治療で使っているインスリンの合計値が
出てしまうので、正しい測定ができないという欠点があります。
C-ペプチドは膵臓から分泌されているインスリンだけを測定することができる
ので、上記の理由で測定が難しい人に有用な検査です。


☆C-ペプチド(CPR)の測定方法
血中値 ⇒ 採血をして調べます。
尿中値 ⇒ 24時間尿をためて、その中のC-ペプチド量を測ります。


❝ 血中C-ペプチド ❞ では、
採血をした時点でのC-ペプチドの濃度が分かるので、
食事前後の違いを調べたりして、
インスリン分泌の反応性を知ることはできますが、
C-ペプチドの総量(分泌されたインスリンの総量とほぼ同じと考えられます)
を知ることはできません。


❝ 尿中C-ペプチド ❞ では、
インスリン分泌量の時間的な変化は捉えられませんが、
1日にどれだけインスリンが分泌されたのか、その総量を推測できます。


☆基準値
血中C-ペプチド ⇒ 空腹時血清:0.74~3.18 ng/mL (平成29年5月8日から)
尿中C-ペプチド排泄量 ⇒ 24~97 μg/日


C-ペプチドが多いときはインスリンを分泌する力が強く、
少ないときは分泌する力が弱いことを示しています。


2型糖尿病で、インスリンの分泌が低下するとCPRは低値となります。
血糖値が低い状態や低栄養状態で、体内のブドウ糖が不足していると
インスリンの分泌量も減少します。



★ 検査結果 ★
血中C-ペプチド(食後2時間値)
H 28.6 ⇒ 2.54 ng/mL (血糖値:221 mg/dL)
H 29.6 ⇒ 0.75 ng/mL (血糖値:  76 mg/dL)


年に1回しか検査していませんでした。
採血はいつも食後2時間でするので、血中C-ペプチドの検査結果も
食後のものです。
それだと基準値より高値になるはず?!ですよね。
食後でこの数値というのは低値なんだろうなぁ~。(T_T)
その時の血糖値にも大きく関係している感じです。
空腹時の検査ではないので、よくわからないなぁ・・・。(-"-)


またね。 ~ see you again ~



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